血みどろの会計士試験に挑戦して良かったと思った三つのコト

すやきのつらい原体験

すやきです。
炎天下の中をランニングしたら発汗が止まらなくなり熱中症になりました。

久々に真面目な話もふまえて記事を書きました。

受験前には想像できなかった、試験合格後の価値観や生活や金銭感覚の変化について。

突き抜ければ成功できるという勝ち癖を在学中に手に入れる

会計士受験前の僕は、これといってハマっていたことやコンテンツを持ち合わせていなかった。

なんとなく大学の講義に出て爆睡してバイトして朝まで酒飲んで、、みたいな生活を大学一年生の途中まで送っていた気がする。

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当時バイト帰りに遊びまくっていた東急東横線綱島駅。エッチなチャイナエステを夜中一人で巡り、朝4時にラーメン花月で醤油ラーメンをすするという自由な日々。

ほぼ初めてできた当時の彼女と北陸旅行とかして、黒部ダムをみながら

「ここからスマホ落としてしまうなら、それはむしろ光栄だよなあ??」

などと意味不明なことを言っているクソガキだった。

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しかしその後間も無くして、その体たらくな生活、日々がなんの生産性もない日々だと解釈するようになった。

合格する大学4年の秋まで、僕の国内旅行の思い出はこの日が最後になった。

幸か不幸か、歪んだその解釈が、今の自分につながっていく。

そして今日という日にたどり着くまで、絶望の淵を辿り、血肉を削る生活が始まった。

僕は結局論文式試験合格までに3年を要したが、そこで身に付けた成功体験と言えば、

「一点で突き抜ければ案外なんでもやり遂げられる」

ということだ。

僕に会計士試験勉強のスイッチが本格的に入ったのは、大学三年の夏に校舎を水道橋駅からすぐの、当時勢いのある予備校に移してからだ。

当時の校長が開いてくれた飲み会で、

「ここならやれる」と思った。そっから勉強は苦ではなかったし、バイトをしながら全力で論文式試験まで走った。

僕は試験合格後にブログとか投資とか、いろんなことに手を出しそれなりにうまく楽しくやっているけれど、人生で一番苦労したことは?と聞かれたら

会計士試験と答えると思う。一番大きな壁を一番最初に壊したおかげで、

「大抵のことはなんとなくやり遂げられるだろう」

と楽観的に思えるようになった。

ひと月に投資で20万稼ぐことよりも、会計士試験に合格することの方が何倍も難しい。

だからこそ、この試験には挑戦する意義があると言いたい。

お金を稼ぐことについて、他者より優位性を見いだせる

それから、先ほど言った通り、合格後に外国為替証拠金取引(FX)に手をだした。

もともと会計を勉強していたこともあり、金融の知識はすんなりと習得できた。

この知識と少額のお金を元手にはじめたFXは、初月2ヶ月で30万円増やせた。

僕だけではない。

監査法人にいれば元々の高給(一年目で550万くらい)からさらに勤め上げて7年目くらいで1000万に達することもできるが、

僕らの周りでは、いつ監査法人をやめて起業するか、独立して事務所を立ち上げるかといった議論が活発にすすむ。

それくらい、お金を稼ぐ選択肢なんて広がっている

そのうち、企業は年金を払えなくなる。そうしたら、合格後の数年は高給の監査法人で身を守ってもらい、給料という形で生活維持をしつつ、将来のことを考えられる。

これは新卒一年目が、一般事業会社や金融機関にいて簡単にできることではない。

この優位性を見出すために、数年をかけて難関資格に挑むのはリスク以上のリターンがあると僕は思う。

新卒で家賃12万の家に住めば見える景色が変わる

つい最近、西東京の家賃6万の家から家賃12万の都内に引っ越した。

FXで貯めた実現損益を初期費用に回して引っ越しったため、実質はそんなにお金をかけていない。

よく勘違いされるけど、僕が生活を逼迫させてでもランニングコストを引き上げたのは、

見栄とか自慢とかじゃなくて、

給料以外のキャッシュインフローを探さざるを得ない環境に身を置く

ためだ。

毎月月末の給料日を待ちわびる貧乏感情から抜け出し、自動でお金が動いてくれる仕組みをつくったり、今以上に為替の勉強に力が入るようになった。

これも会計士試験で学んだことで、

環境次第で人は化ける

とおもう。

今どうしても合格したければ、絶対に在学中合格を果たしてくる慶應や早稲田の大学生が多い環境に自ら飛び込んでみる。

知らず知らず、彼らの目指す高い水準が自分にとっての当たり前になり、そのハードルを超えることが喜びになる。

僕の行動の多くは会計士試験で命を削って体感で学んだことに起因する。

そして、

成功体験がクセになるようになった。

僕の大学4年間でかけた勉強の最大の対価はこのことだと思う。

在学中に「成功体験がクセになる」術を身に付けさせてくれた、当時は目障りだった高い成績のやつらとか、入学金を立て替えてくれた親や、一緒に勉強したライバルに感謝しなきゃなって思う。

会計士に留まらず、難関資格試験や難関大学受験を経由した人が成功しやすい構図は、みんな若くして成功する味を占めたからだ。

だからとりあえず、目の前にある難関の壁を壊すことに集中する価値や意義はあると思うし、苦しんでも目指して欲しいと思う。

あなたにとって、まだ見えない景色が、その先に広がっていることを願って。

♪乃木坂46「Route 246」

 

おやすみなさーい

 

suyaki

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1996年愛知県小牧市生まれ。24歳。 私立東海中高、慶應義塾商学部卒業。 公認会計士準会員・フロントエンドエンジニア。 受験期の生々しい体験談を記事にして...

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